チームメンバーの鹿児島生協病院小松真成医師から、鹿児島でのSVSワークショップの報告が届きました。
【SVSワークショップ開催ご報告】
闘魂外来の翌日に、鹿児島大学の医学生7名へ併設ワークショップを行いました。セッションデザインとタイムテーブルは秋季セミナーとほぼ同一です。以前SVSやアクションシートを扱ったことがある学生が3名おり、ワークは円滑でディスカッションも白熱しました。
新たな気づきは主に2点です。
•看護師さん(そのうち1名はアクションシートを用いた院外発表歴あり)にも参加してもらったが、多職種の視点は学生にとっても有意義
•セルフワークがグループワーク成功の鍵
自然と立ち上がってのワークや、貼り付けられた付箋の数などは、こちら運営側が驚くほどでしたね。
Medi-Wing秋号の照井せんせ記事、そして治療11月号もしっかり宣伝しました♪
ちなみに闘魂外来とは…
指導医の見守るなか、医学生が実際の患者さんに「問診➡︎身体診察➡︎鑑別診断➡︎アセスメント➡︎治療プラン➡︎患者への説明。終了後、指導医の振り返り」といった一連の流れを全て行う実践型臨床実習です。
様々な場面で、SVSカンファレンスの輪が広がって行きますね!